ページ更新情報  ドイツと日本のまちづくり   
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◆ 2024.01.23〜27
Fプランに関連する図をもう少し増やしたいと考え、まず「Fプランは石に彫られたものではない」にFプラン例を追加しました。そして、「ドイツまちづくりQ&A」のFプラン策定への住民参加に、「ドルトムントのFプラン策定は、どう準備が進められましたか」という項目を追加して関連する図を示し、他項目にも説明を追加しました。

◆ 2023.12.28〜30
ふと、「ドイツまちづくり情報」にFプランやBプランの例をほとんど示していないことに気づきました。そこで、「ドイツのFプランと日本のマスタープラン」にFプラン、「Bプランいろいろ」にBプランの例を追加しました。

◆ 2023.12.17
地球温暖化対策も考え自転車利用を進めるドイツでは、近年、自転車の経路を赤く塗装する効果が認められています。そこで、「ドイツまちづくりQ&A」自転車についての「交差点で曲がる際に、日本のような二段階フックターンが必要ですか」に写真を追加し、同時に太陽光発電の情報に手を入れました。

◆ 2023.09.06〜19、11.30
「市街化区域農地の"農地に準じた課税"」のなかでも重要な「本当に1976年度に増税が開始されたのですか」と、「その後の国会ではどう取り上げられていますか」を中心に手を加え、最後の部分も書き直しました。「生産緑地地区」への質問主意書も修正しています。

◆ 2023.07.16〜18
「ドイツまちづくりQ&A」にある自転車についてに、「交差点で曲がる際に、日本のような二段階フックターンが必要ですか」と「自転車高速道など、自転車に関する新しい話題はありませんか」という項目を追加し、他の項目にも少し手を加えました。同時に、太陽光発電の設置義務化景域、水循環と再自然化に少し手を加えました。

◆ 2023.06.27
「ドイツまちづくりQ&A」にある自然と景域の説明に水の循環と再自然化に関する項目を追加し、タイトルも景域、水循環と再自然化に変更しました。同時に、2006年の憲法改正が景域計画に影響したことにも触れています。なお、「ドレスデンのエルベ流域」を「ドレスデンのエルベ河畔」に訳語変更しました。

◆ 2023.02.12〜26
先日アップした太陽光発電の設置義務化に、「太陽光の利用義務化に失敗した例もあるそうですが。」としてマールブルクの紛争を紹介し、さらに「他にもいろいろ環境都市がありますが、義務化の例はないのですか。」と「義務化には、どのような例外や緩和措置が提供されていますか。」を追加し、ようやく一段落しました。

◆ 2023.02.03・06
昨年末に東京都で新築戸建てへの太陽光パネル設置を義務化する条例が審議可決された際に、ドイツに義務化の例があると紹介されました。私も太陽光発電について情報を集めていたので、それを基礎により広く調べました。その結果を元に、「ドイツまちづくり情報」の「ドイツまちづくりQ&A」に、太陽光発電の設置義務化を示しました。

◆ 2022.12.01
不十分ながら「ドイツまちづくり情報」に1997年建設法典の主要部分の訳を示していますが、14条〜18条では一部の節を略していました。みっともないので、「せめてここだけでも」と思って補いました。同時に、「ドイツまちづくり情報」のページ構成を少し変更しました。

◆ 2022.11.09・12
「市街化区域農地の"農地に準じた課税"」に、表現がわかりにくい部分や、説明が一部で不足している部分があることに気づきました。そこで、3つの項目を、事実に沿い、理解しやすいように調整しました。

◆ 2022.05.14と06.04
1年前の手直しで「法案ミス」を打ち出した「市街化区域農地への課税問題」のページ名称を「市街化区域農地の"農地に準じた課税"」に変更し、農家の動きに情報を追加しました。同時に、誤解の恐れがある点や表現のわかりにくい部分に、手を入れて整えています。

◆ 2021.12.17
ドイツではコロナ対策に関し、11月30日に、連邦憲法裁判所が「合憲」の判断を示したので、コロナ対策と自由の制限に、「連邦憲法裁判所が感染保護法改正による連邦緊急ブレーキを合憲と認める」を追加し、簡単に紹介しました。同時に、コロナ対策による営業禁止と「営業の自由」に手を加えました。

◆ 2021.11.12・19
ドイツではコロナ感染が増加しているようですが、ワクチン未接種者が「免疫のない人への検査義務」の廃止を求めた裁判で、その主張は退けられました。コロナ対策と自由の制限に、「コロナに免疫を有しない人に検査による陰性を求めることは正当である」として判決を紹介し、その後の動きを追加しました。

◆ 2021.06.15
相次いで「法案ミス」が発覚した国会も、明日までです。そこで、法案ミスである「市街化区域農地への課税問題」「各地の農家はどう動いてきたのでしょうか」という項目を追加し、農家の対応を紹介しました。同時に「生産緑地地区」への質問主意書にも手を加えています。

◆ 2021.04.23〜05.02
このところ、国会で相次いで「法案ミス」が発見され、関心を呼んでいます。実は、「市街化区域農地への課税問題」で扱っている「農地に準じた課税」も、この「法案ミス」で生まれたものです。そこで、早期解決を期待し、手を入れて「法案ミス」であることをより強調する内容にしました。

◆ 2021.04.04〜06
ドイツのコロナ感染は昨年末からのロックダウンで少し落ち着き、3月に規制が一部緩和されました。この緩和に関する提訴で、法廷が原告主張の一部を認めた結果、緩和が一部後退しました。その経過を、コロナ対策と自由の制限「納得できる理由なく店舗の扱いを区別するのは平等の原則に反する」として追加し、同時にコロナの展開に合わせて全体を微調整しました。

◆ 2021.02.28〜03.02
1年半ほど前に、「市街化区域農地への課税問題」から「フレーム」をなくし、ある程度整理しました。その時の整理に、やり過ぎた部分と、まだ不十分だった部分があるので、再度手を入れ、最近の状況も紹介しました。なお、これまで3ページで構成されていましたが、2ページにまとめ直しております。

◆ 2020.12.03〜06
「ドイツまちづくり情報」の「Fプランは石に彫られたものではない」を見ていて、昨年撮影した写真があることに気づきました。そこで、ドイツをイメージし易くなるようにと、その写真を1枚追加しました。また、コロナ対策と自由の制限の判決に、「クリスマス期の州全体での日曜営業は、コロナのリクスを拡大しかねない」を追加しました。

◆ 2020.10.20〜29
ドイツでは、コロナの第二波が猛威を振るっています。コロナ対策と自由の制限に、第二波に関する修正を行いました。また、リスク地域関連の規定が裁判で争われています。状況を調べ、「リスク地域の住民に対する宿泊禁止の規定は相当ではない」「観光目的に限った宿泊禁止は平等とは言えず停止する」「飲食店の夜間営業禁止で微妙に異なる判断 − そして2度目のロックダウンへ」と、3項目を追加しました。

◆ 2020.10.02
「ドイツまちづくりQ&A」の「自治体レベルの住民投票」に示している実例は、もうかなり古くなってしまいました。一方、ブログには、最近の住民投票例をいろいろ紹介しています。そこで、「最近の住民投票にどのような例がありますか。」という項目を追加し、ブログの内容に短く触れ、リンクで結びました。

◆ 2020.08.15
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州では、新学期が始まりましたが、そこではマスクを活用して対面授業が行われています。そこで、コロナ対策と自由の制限に、「マスク義務はほぼ確実に合法」という判決を追加しました。

◆ 2020.07.28〜8.02
ドイツのコロナ第2波対策の方針が転換し、背景に裁判に判決があると知り、調べ始めました。判決を理解するには、その背景を知る必要があるとわかり、まずギュータースロー郡食肉工場でのコロナ集団感染対策の背景を作成し、続けて判決を説明しました。同時に、フランクフルトの教会で発生した集団感染も紹介しました。

◆ 2020.07.23
日本のコロナ対策は、ほころびがひどくなっています。もちろんドイツでも、若者のディスコなどが問題となっています。コロナ保護令について、クラブとディスコへの長期の営業禁止を許容した判決があると知ったので、内容を紹介し、営業停止になったケースも示しました。

◆ 2020.07.05〜11
東京都では毎日のように100名以上のコロナ感染者数が発表され、緊急事態宣言の再発令も話題になっています。そこで、ドイツの手法に参考になる点があるはずだと考え、判決をより詳しく説明し、コロナ対策と自由の制限に、「内容が柔軟なドイツの感染保護法 − 1979年改正の考え方」を追加しました。

◆ 2020.06.10
南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州で、コロナ対策で店舗面積と入店人数に関して判決があり、直ちに規定が修正されたことを知りました。そこで、コロナ対策と自由の制限に、この判例と説明を追加しました。

◆ 2020.05.16〜29
日本でも新型コロナウイルスへの「緊急事態宣言」の対象は縮小され、制限緩和が始まりました。しかし、これからが新型コロナ対策の本番かも知れません。そこで、先月作成したページを拡充し、判決に加え、ドイツのコロナ対策と自由の制限につき、司法の決定を中心に紹介することにしました。

◆ 2020.04.07
新型コロナウイルスの拡散は止まらず、ついに今日、「緊急事態宣言」が行われました。ドイツの対策に比較すると弱い規定ですが、これで拡散が止まることを願っています。そのドイツでは、対策に対して提訴する人もいらっしゃるようで、昨日、ドルトムントの仮決定の申請に対して判断が示されました。日本にも参考になる点がありそうなので、ここに紹介しました

◆ 2019.10.23
少し前、「フレーム」は古い手法で、いずれ使用できなくなるらしいと聞きました。そこで手始めに、「市街化区域農地への課税問題」からフレームを削除し、内容も少し整理しました。フレームを使用しているページは他にもいくつかあるのですが、なかなか・・・です。

◆ 2019.09.02
ドイツの用途・形態規定を定める「ドイツ建築利用令」では、用途地区に「アーバン地区」が追加され、建築利用令2017となっています。どのように示すか迷いましたが、1990年規定との差は小さいので、1990年規定に「色違い」で2017年規定を追記する方法で示すこととしました。

◆ 2019.08.26
以前から、ホームページに小さいアイコンが出てくるのは知っていました。調べてみると「ファビコン」という名称で、自分で作成できるようです。そこで16×16で作り、ルートディレクトリーに"favicon.ico"として置いてみました。時間がかかるものもありましたが、何とかブラウザに示され、ほっとしたところです。

◆ 2019.08.04
ドイツのまちづくりの基本法である「ドイツ建設法典」に、日本の市街化調整区域に相当する「外部区域」の建築許可を規定した35条を追加しました。条文が長く、複雑なため、これまで敬遠していました。なお、同時にページ全体の表示についても、体裁を改善してみました。

◆ 2019.05.02
久しぶりに「続・大型店とドイツのまちづくり」を眺めてみて、この10年ほどの展開を簡単に紹介しておきたいと考え、オーバーハウゼン、デュイスブルクとドルトムントについて記述を追加しました。
また、「ドイツまちづくりQ&A」の「大型店と商店街」で、最後の項目「ドイツの大型店対策にも弱点があるはずですが、最大のものは何ですか」は説明がわかりにくく、なくてもいいと感じていました。そこで、これを削除し、代わりに「大型商業施設の広域調整は州で差があるそうですが、新しい動きはありませんか」を追加し、発行されたばかりの雑誌論文にリンクを引きました。

◆ 2019.01.15〜16
「市街化区域農地への課税問題」ですが、分量がかなり多く、理解が大変です。当初は今ほど多くなかったのですが、少しずつ追加していった結果、2万字をこえてしまいました。すでに質問主意書で解明された部分もあるので、内容をカットしてスリム化を図ると共に、一部の資料を入れ替えました。同時に、「生産緑地地区への質問主意書」も少しスリムにしました。

◆ 2018.09.30
ドイツの用途・形態規定を定めている「ドイツ建築利用令」ですが、1990年の規定がまだ2/3しか完成していませんでした。日本に新しい用途地域「田園住居地域」が登場した機会に、類似した性格を有す「村落地区」を含め、残る部分を翻訳し、一応完成させました。

◆ 2018.08.16
昨日、雑誌を読んでいて、都城市民会館の扱いが大きく取り上げられているのを知りました。私は都城工業高等専門学校に勤めていた当時、この建物をいろいろ調べ、まとめたことがあります。pdfがあったので、アップし、プロフィールのページからリンクを引くことにしました。

◆ 2018.07.26
ドイツまちづくり情報の「世界遺産「ドレスデンのエルベ流域」の抹消」の最後に、登録抹消を予防するためにとして、抹消を避けられたかもしれないポイントを紹介しました。他の部分にも、少しだけ手を加えています。

◆ 2018.04.28(05.08)
大川小学校の控訴審で、仙台高等裁判所が厳しい判決を下しました。いくつかの新聞報道をもとにして、「大川小学校事故検証委員会は矢印で間違った」仙台地裁判決との関連に続いて、この判決に対する感想や疑問を付け加えました。なお、その後05.08の石巻市議会中継を参考に、さらに説明を追加しました。

◆ 2018.04.07
「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」でBプラン説明会を紹介したミュルハイムのサッカー場跡地の現状写真が、昨日の新聞に掲載されました。Bプランに沿って住宅地の工事が進み、完成が近いことがわかるので、「その後、そのBプランはどうなったのですか」に写真を紹介しました。Bプラン目標像にこれほど忠実な開発は、珍しいかもしれません。

◆ 2017.12.03〜06
Bプランの説明会にも、いろいろなものがあることを知っていただきたいと思い、「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」に、「意見が全く出なかったBプラン説明会もあるそうです。」という項目を追加しました。また、「農地課税が100万戸以上の空き家を生む」に手を加え、対策を提案している資料をpdfで追加しました。

◆ 2017.11.20〜22
1ヶ月前に、「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」の一部を「Fプラン策定への住民参加」として独立させましたが、身軽になったその「プラン策定と住民参加」に、「スーパーのプロジェクト型Bプラン説明会にも参加してきました。」という項目を追加し、今年の夏に参加したBプラン説明会を紹介しました。関連して、報道機関についての説明にも手を入れています。

◆ 2017.11.11
大川小学校の控訴審が進み、このまま事実に基づかない判決が出されるとしたら、残念なことです。そこで、ホームページに少し手を入れ、事故検証委員会の誤りを明確に説明する形に修正し、タイトルも「大川小学校事故検証委員会は矢印で間違った」に変えてみました。

◆ 2017.10.09
「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」に追加を考えているのですが、内容がさらに多くなるので、Fプランに関連する部分を「Fプラン策定への住民参加」に移して整理しました。なお、「工場跡地の再開発などはどのように扱っているのでしょうか。」という項目は2つに分け、前半は「工場跡地の再開発などでも、Fプランが変更されるのですか。」という項目にし、後半は「Bプランいろいろ」に移して「行政主導のBプランと民間主導のプロジェクト型Bプラン」という項目を作成しました。

◆ 2017.07.15
「農地に準じた課税」がまちづくりに問題を与えていることを分かりやすく示すため、「市街化区域農地への課税問題」に「農地に準じた課税の副作用」の図を追加しました。

◆ 2017.07.02〜8
「Fプランは石に彫られたものではない」の前半部分に、何ヶ所か手を入れたい部分が出てきていたので、修正して、「ドイツ都市におけるFプラン変更の日常性」という節を立てました。同時に、タイトルに「土地利用計画」という文言を追加してみました。

◆ 2017.06.11
なにげなく「ドイツ留学日記から」を見ていて、古い町の写真がないのに気づきました。ロマンチック街道で撮影した写真があったので、夏のドイツ旅行でロマンチック街道をバスで走った8月7日付にディンケルスビュールの写真を追加し、7日と8日の記述を少しふくらませました。

◆ 2017.05.08
先週のゴールデンウィークを活用して作業し、以前から懸案としていた「Fプランは石に彫られたものではない」をアップしました。同時に、これと関連し、「Bプランいろいろ」に「一般の策定手続きと簡易・迅速手続き」を追加しました。なお、「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」にも、少し手を加えています。これで、移転後の「ドイツまちづくり情報」づくりが一段落しました。

◆ 2017.04.29
「ドイツまちづくりQ&A」の「自転車について」に、「街角で見かける真っ白や真っ赤に塗られた自転車は何ですか」を追加しました。また、「ドイツ留学日記から」の「ドイツ留学のいきさつ」に、シュツットガルトのテレビ塔が見える写真を追加し、説明にも少し手を加えました。

◆ 2017.04.18
「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」には、これまでFプラン策定に関し、実例による説明が欠けていました。そこで、「Fプランの策定もBプランと同じように進むのですか」と、「Fプランの策定時にどんな意見が出され、どの程度採用されたのですか」を追加し、ドルトムントの実例を説明しました。

◆ 2017.04.07〜11
「ドイツまちづくりQ&A」の「プラン策定と住民参加」に、私が2012年に参加したBプラン説明会についての記述を追加し、同時に住民参加に関する記述を見直して手を加えました。また、「信号や標識のないまちづくり」の「ウルムのノイエ通りにも信号のない横断ルートがあるそうですが」に、よく理解できるようにノイエ通りの工事前後の写真を追加しました。「Bプランいろいろ」にも、少し手を入れています。

◆ 2017.04.03〜04
これまで「福島大学住居学研究室」のページを置いていた大学のサーバが3月31日限りで停止されるので、3月後半に、大急ぎで「継続したい内容」をこの「ドイツと日本のまちづくり」に移しました。ここでは、2017年4月以降の更新を紹介していくことにします。今回は、「クリックで表示と非表示を切り替える」仕組みを用い、「ドイツまちづくり情報」に、「まちづくり」という言葉を使った背景を説明しました。また、「ドイツまちづくりQ&A」のページも、細かい項目はクリックで開閉するように改良しました。