ドイツまちづくり情報 

 近年、地方分権・住民参加・地区計画や自然保全など、いろいろな意味でドイツのまちづくりや都市計画制度が注目されております。しかし、言葉の壁のため、わからないこともあり、誤解も見られます。この「ドイツまちづくり情報」は、そのようなドイツのまちづくりをよく理解していただくために作成したもので、次の両者で構成されています。

各地におけるまちづくりの実態まちづくりの背景である制度面

 地球環境問題に対応した都市のあり方等で、ドイツのまちづくりは今後さらに注目されるだろうと思います。すでに定年を過ぎている私も、ドイツ都市計画に関する情報収集を続けていくつもりです。皆さんも、一緒に「言葉の壁」を乗り越えてみませんか。
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2017年3月末にここへ移転させ、改装したものです)

「まちづくり」と本ホームページについて (クリックで表示/非表示切り替え)

ルール地方よもやま通信 (FC2サイト)
主にルール地方の新聞を資料として、ローカルなまちづくり情報を紹介しているブログです。













ドイツまちづくりQ&A(2024.10.05更新)
プランへの住民参加、住民投票、路面電車、交通の安全、カーフリー、自転車、大型店問題、太陽光発電、景域などにつき、Q&A形式で説明しております。

世界遺産「ドレスデンのエルベ河畔」の抹消(2018.07.26更新)
近年、世界遺産が日本でますます注目されていますが、ドレスデンは「問題がこじれると抹消されることがある」と警告しています。

続・大型店とドイツのまちづくり(2019.05.02更新)
2001年末に出版した著書の「その後」を紹介します。

シュトゥットガルト21の州民投票 (2011.12.02更新)
2011年に、バーデン・ヴュルテンベルク州で行われた、大規模プロジェクト「シュトゥットガルト21」実施を決定する「州民投票」を紹介します。

デュイスブルクの2010年ラブパレード惨事 (2012.02.16更新)
死者21名、負傷者が500名以上という大惨事となったイベント「ラブパレード」につき、事故の経過や原因、その後の動向を説明します。

高速道路「アウトバーン」の通行料金(2015.05.14更新)
「アウトバーンの通行は無料」というのは、次第に過去の話になりつつあります。そこで、有料化の経過や内情を紹介しましょう。

アウトバーン逆走 − どういう場所が危険なのか(2013.01.06更新)
2012年の10月と11月に、アウトバーン逆走で重大事故が続けて起きました。そこで、ドイツ自動車クラブによる逆走分析の要点を紹介します。

ドイツ留学日記から:語学研修やまちづくり学習の記録(2017.06.11更新)
留学中に書いていた日記を読み返したところ、ドイツ理解に有効だと感じたので、内容の一部を掲載します。恐らく、皆さんが生まれる前の話だと思います。
ドイツのまちづくり − 制度、背景と実態

ドイツのFプランと日本のマスタープラン(1996.09.09掲載)
Fプランは、ドイツの市町村レベルの「土地利用計画」です。

Fプランは石に彫られたものではない(2024.01.24更新)
市全域を対象とする土地利用計画であるFプランにつき、建前と本音をさぐってみましょう。

Bプランいろいろ(2017.10.09更新)
ドイツまちづくりを象徴する存在でもあるBプランの紹介を試みました。

ドイツ建設法典:ドイツまちづくりの基本となる法律です(2022.12.01更新)

ドイツ建築利用令:用途と形態の規定を紹介しています(2019.09.02更新)

 コロナ対策と自由の制限:ドイツの憲法と判決(2021.12.17更新)
日本のコロナ対策は「協力の要請」で強制力がありませんが、ドイツでは「命令」で、罰則もあります。この結果、憲法に定められた各種の自由との関係が問題になります。多数の提訴が行われていますので、裁判所の判断から一部を紹介します。【説明:ギュータースロー郡食肉工場のコロナ集団感染

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