続・大型店とドイツのまちづくり

 「大型店とドイツのまちづくり」を出版してから、約3年半が経過しました。あの本に紹介しているのは、ほぼ2001年夏までの状況で、その後事態はさまざまに展開しており、予想できなかったような状況も出ています。そこで、本で扱った事例のその後の動きを追跡し、紹介するページを作成することとしました。
 できるだけ広く扱いたいと思いますが、6章で紹介したウルムについては、インターネット上の新聞欄がすべて有料になったため、追跡を断念せざるを得ませんでした。それで、ここで説明するのは、連邦レベルの動きと、ルール地方の状況になります。
 なお、文体ですが、当初はこのホームページに合わせて「です、ます」調で書いていましたが、もとの本が「である」調なので、どうもしっくりしません。そこで、「続編を読まれる方へ」の部分を除き、文の調子も本に合わせることにしました。「本の続編」なので「文体も本の継続」、ということで、ご理解下さい。
(05.05.21)

大型店とドイツのまちづくり
続 編続編を読まれる方へ
目次(pdf)

1章 ドイツにおける大型店規制の枠組み ・・・ 建設法典の2004年改正(05.05.21)
2章 巨大ショッピングセンターの誕生

3章 ツェントロ、その光と影 ・・・ ツェントロ拡張とO.Vision(19.05.02)
ムルチ・カザとデュイスブルクの苦悩(19.05.02)
4章 家具戦争とイケアのBプラン訴訟

5章 ドルトムント商業と市街地活性化 ・・・ "3do"その後建設断念とティアギャラリー(19.05.02)
6章 ウルム都市圏における商業の動向

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続編を読まれる方へ

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建設法典の2004年改正

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ツェントロ拡張とO.Vision

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ムルチ・カザとデュイスブルクの苦悩


ムルチ・カザが消えフォーラムがオープン
ムルチ・カザ予定地のその後 はじめに戻る

"3do"その後


"3do"の建設断念とティアギャラリー


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