アウトバーンの通行料金について

 「ドイツのアウトバーン」と言えば、日本では「無料で、速度制限もない」と羨ましがられていました。たしかに整備されたアウトバーン網は素晴らしいものですが、これまで無料で提供されてきたことにはそれなりの理由があり、ドライバーは別の形で負担を求められていました。
 そのアウトバーンでも、大型トラックの走行が1995年から有料化され、2005年からは人工衛星を活用する走行距離課金方式(世界初!)になりました。乗用車に対する有料化も2016年に開始される予定で(したが、遅れています)、全ての道路走行に課金すべきだという報告書も出されています。そこで、内情を覗いてみたいと思います。

ドイツまちづくり情報へ戻る  トップページへ戻る

ドイツにも道路特定財源制度があるのですか。


なぜトラックが1995年から有料になったのでしょうか。


周辺国からトラック課金への反発はありませんでしたか。


乗用車のアウトバーン有料化はどのように議論されてきたのですか。


乗用車へ実施されるアウトバーン有料化はどのような内容ですか。

ページのトップへ

オランダが全道路の有料化を計画したそうですが、ドイツに影響しましたか。


関係HPへのリンク

 有料道路やロードプライシングに関し、次のようなページがあり、非常に参考になります。
ドイツまちづくり情報へ戻る  トップページへ戻る