ラブパレード惨事 デュイスブルク・2010年

 ドイツのルール地方のデュイスブルクで2010年7月24日(土曜日)に行われた音楽イベント「ラブパレード」で、イベントがクライマックスを迎える直前の午後5時頃、入退場を行うランプ(斜面)で事故が生じ、死者21名、負傷者が500名以上という大惨事になりました。ラブパレードは世界最大規模の音楽イベントと言われており、テクノ音楽を奏でる多数のフロート(移動舞台)がパレードし、その周囲で若者が踊り、練り歩くイベントで、当初はベルリンで開催されていました。
 ここでは、現地の報道をもとに、事故の状況や議論を紹介します。このように悲惨な事故は防ぐことが可能であり、二度と生じないようにしなければならない、と思っております。

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内容一覧
会場へのルート  
ラブパレード事故と明石歩道橋事故 2010.8.20記
事故の状況が次第に明らかになる 2010.9.6記/2011.12.28更新
市長リコール問題や提訴 2010.10.5記
州議会資料から明らかになったこと 2010.12.4記
「市長の信頼回復」への遠い道のり 2010.12.10記
市長リコールが第二ラウンドへ 2011.12.28記
市長のリコールが成立 2012.2.16記

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