シュトゥットガルト21の州民投票

1922年に開業したシュトゥットガルト中央駅。設計者の名前によってBonatzバウと呼ばれる。(出典:ウィキペディア・コモンズ)

 2011年11月27日(日曜日)に、ドイツ南西部にあるバーデン・ヴュルテンベルク州で、巨大な公共投資プロジェクト「シュトゥットガルト21」を実施するかどうかに関し、州民が直接民主主義で決定する「州民投票」が実施されました。このような大規模インフラをめぐる投票はドイツでも珍しく、生まれたきっかけには「日本」も関係しています:そう、福島第一原発の事故です。そこで、日本にも何か参考になる点があるはずだと考え、紹介を試みることとしました。

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州民投票の内容と、投票結果を教えてください。


どのような経過で州民投票が実施されることとなったのですか。


「シュトゥットガルト21」とはどのようなプロジェクトですか。

工事の概要。クリックすると倍の大きさになります。(出典:ウィキペディア・コモンズ)

プロジェクトが注目された背景は何でしょうか。


地元では結果がどのように受け止められていますか。

宮殿広場から中央駅の塔を見る。1922年までこの宮殿広場前にあった駅が、500m北東の現在地へと移設された。(著者撮影)

今後、州の政治や工事は順調に進むのでしょうか。


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